前回の記事の続き。
今回はperl。
探してみると、やっぱり対話型インターフェイスを作ってる方がいますね。
メソッド名などの補完も行ってくれるものとして、perlshがありました。
perlshは、Term::ReadLine::Gnuライブラリに付属してます。
Term::ReadLine::Gnuのインストールには、cpanを使うと便利です。
普通にyum install perlとかしとけば、cpanコマンドも付いてくるっぽい。
ただ、私のCentOS 5.1だと、cpan経由のライブラリダウンロードURL (urllist)の
設定がされてなかったので、下記リンク先を参考にしてurllistを設定しました。
http://www.drk7.jp/MT/archives/000885.html
そして、Term::ReadLine::Gnuライブラリをインストールするわけなんですが、
事前にreadlineライブラリ等をyumなどを使ってインストールしとかないと、うまくインストールできないらしいです
私の環境では、すでにインストール済みだったので、特に問題ありませんでした。
Term::ReadLine::Gnuライブラリのインストールからperlshを使うまでの流れは以下、
$ cpan install Term::ReadLine::Gnu $ perl ~/.cpan/build/Term-ReadLine-Gnu-1.17/eg/perlsh main[1]$ use utf8 main[2]$ utf8:: [TAB] utf8:: downgrade is_utf8 unimport AUTOLOAD encode native_to_unicode upgrade decode import unicode_to_native valid main[2]$ exit #終了
perlshファイルは、実行パスの通ってるディレクトリに入れておくと起動が楽です。